次の世代のために、今できること
2007年09月24日

「日本熊森協会」から
会員証が送られてきました。
先日、家族4人の入会手続きをしたのです。
カードの裏には
「あなたは、クマなどの大型動物が棲む
豊かな森を次世代へ残すため、
頭、お金、力、声の
いずれかを提供しています」
と書かれています。
さっそく息子達に見せ、
カードの意味を説明しました。
小2の上の子も、下の3歳の子も、
イマイチの反応でしたが、
いつか母の思いが届くと信じています。
「豊かな森を次世代へ残す」。
そんな大それたことが自分などにできるのかと
以前の私なら、思ったことでしょう。
よほどの覚悟や努力ができていない限り、
偽善ではないのかと。
でも、「クマともりとひと」に出会って
考えが変わったのです。

6月ごろ、ある女性から、
同協会代表の森山まり子さんが書かれた
「クマともりとひと」という小冊子を手渡され、
一読して、たいへんな衝撃を受けました。
森山さんが中学校の教師をされていた頃、
授業で取り上げた新聞記事が発端となって
「絶滅寸前のクマを守ろう」と
子ども達が自発的に学び、
さまざまな活動に取り組みはじめ、
やがて会の発足に至った経緯が記されています。
この冊子を読んで、
現在の日本の森林の荒廃ぶりが
私達の想像をはるかに超えているという
事実に対しても、もちろんですが、
「今の自然破壊見てたら、
僕ら寿命まで生き残られへんって
はっきりわかるねん」
という中学生の言葉に
いちばんショックを受けました。
多くは無自覚なまま、
資源を自分たちの世代で使い果たし、
子どもたちには豊かな森も、
安全な生活環境も何も残そうとしない大人たち。
私もその一人なんだ…
何とかしなきゃ…
そのことに気づかせてくれる
この冊子や協会の存在を、
より多くの方にお伝えしたくて、
8月号の「シティライフインタビュー」で
ご紹介したのです。
お陰さまで、かなりの反響があり、
8月号発行まもない8月5日に実施された
同協会主催の「原生林ツアー」へは
大勢の読者が参加してくださったようです。
同協会が目指すのは、
欧米なみの100万人規模の
「実践する自然保護団体」。
今の世の中の流れを変えるために、
数はどうしても必要といいます。
そこで、私も、
100万分の一になろうと
入会しました。
「僕ら寿命まで生き残られへん」
子ども達に、そんな悲しいことを
これ以上、言わせたくないから。
そして、森山さんたちの活動を知って、
一人の人間の力は
決して無力じゃないと信じることができたから。
「クマともりとひと」は1冊100円(税込)。
皆さんもぜひ読んでみてください。
衝撃的だけど、悲愴感はなく、
読めば、きっと勇気がわいてきますよ!
購入はメールかFAXで。
E-mail:kumamoribook@docomo.ne.jp
FAX052-581-5008
また、9月30日のロハスフェスタでも
販売します。
場所は、先ほどご紹介した「カテサイ!」と同じく、
本部横の「小梅のお気に入り」コーナーです。
日本熊森協会の活動の詳細は
ホームページでチェックしてみてくださいね。
http://homepage2.nifty.com/kumamori
Posted by 小梅 at 23:52│Comments(0)│TrackBack(0)
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