今、この時を充実して生きる

2007年06月11日



生は来(らい)にあらず、生は去(こ)にあらず。
生は現(げん)にあらず、生は成(じょう)にあらざるなり。
しかあれども、生は全機現なり。死は全機現なり。
しるべし、自己に無量の法あるなかに、
生あり、死あるなり。

「正法眼蔵」にある言葉だそうです。
フレーズの力強さ、美しさに心がひきつけられます。
もちろん、意味を正しく理解しているとは
我ながら思えませんが、
何をしていても
「今、こんなことをしている場合ではない」
と気持ちが急いてどうしようもない時、
このフレーズを心の中で唱えてみるのです。
すると足りないと思っていた時間が
すうっと満ちてくるような気がするのです。

この言葉は、中野孝次さんの「清貧の思想」の中で見つけました。
「清貧」も、私をひきつけてやまない言葉で、
よもや兼好法師や良寛さんの境地に至るべくもないけれど、
現代の生活に見合った「清貧スタイル」を
少しずつ、身につけていきたいなあと思っています。




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お教室【秋保温泉 篝火の湯緑水亭 リゾートレター】at 2007年06月14日 10:26
この記事へのコメント
この前禅の本を読んでいたのですが、「清貧」の続く道を感じました。

一読されてはいかがか?つまり「清貧」は目的にあらず何かの表現なのでは?と思います
Posted by フィトライフ at 2007年06月15日 23:13
確かに、「目的」ではないかも。
禅の本ですか…難しそう。
フィトライフさんは、どんな本を読まれたのですか?
Posted by 小梅 at 2007年06月16日 23:56